ジョセフ・ジョースターのハーミット・パープル(隠者の紫)

破壊力:D スピード:C 射程距離:D 持続力:D 精密動作性:B 成長性:E

ジョセフ・ジョースター


ジョセフ・ジョースターとは1920年9月27日、イギリス生まれのイギリス系アメリカ人。身長195cm 体重97kg。ジョナサン・ジョースター、エリナ・ペンドルトン夫妻の息子であるジョージ・ジョースター2世と、母エリザベス(リサリサ)の間に生を受ける。 イギリス空軍のパイロットだった父(ジョージ・ジョースター二世)は、ジョセフが生まれて間もない頃に軍に潜んでいた屍生人(ディオの配下だったゾンビ)に殺害され、母のエリザベスもある事情から死んだことにされていた。そのため幼少期・少年時代は祖母エリナの手で育てられ、エリナに対して深い尊敬の念を抱いている。 容姿は祖父ジョナサンによく似ているが、ジョナサンと全く異なり、アメリカ人のスモーキー・ブラウンから「イギリス人とは思えない」と評されるほど軽い性格をしている。態度も紳士的とは言い難く、目上の人間に対しても常に茶化すような接し方をしている。しかし、黒人であるスモーキーに対しても分け隔てなく友情を示し、仲間を守るためには自らを犠牲にすることも厭わないなど、その奥底にはジョナサンと同じ正義の心が見て取れる。 相手の裏をかくことが得意で、戦闘においてはマジックやイカサマを応用し、一見劣勢に見えながらも、相手に気づかせず周到な罠を張り巡らせるといった頭脳戦を展開する。また先読みの才能もあり、相手が次に口に出そうとする言葉を予測して先に言ってみせるという心理トリックじみた台詞回しをよく行う(ジョセフ「次におまえは○○と言う」または「次のてめーの台詞は○○だ」→相手「○○…ハッ!」)。その一方で、劣勢に陥ったら正面からのぶつかり合いを諦め、戦闘から逃走しようとする一面もある。その際に打開策を練ったり、罠を仕掛けたりと、いわゆる「戦略的撤退」であって、戦闘を完全に放棄して逃げ出したことは一度もない。 「乗り込んだ飛行機は墜落する」というジンクスを持っており、13歳(Part2の回想場面)と18歳(Part2の最終決戦)の時にそれぞれ一度、68歳の時に二度(Part3の「灰の塔」戦および「死神13」戦)と、生涯で四度も飛行機の墜落事故に遭遇している(承太郎には3度目の墜落の時に「二度とテメーとは一緒に乗らねぇ」、4度目の時に「やっぱりこうなるのか」と言われている)が、いずれも生還するという強運の持ち主である。 老年期以降はビートルズを愛聴しており、登場した各部の最終話のラストシーンではウォークマンでビートルズの楽曲に親しんでいる。また、B級映画やマニアックな音楽にも傾倒しているようである。

ハーミット・パープル(隠者の紫)

ハーミット・パープル(隠者の紫)とはイバラのような外見をしているスタンド。ポラロイドカメラなどを媒体にすることで、念写を行うことができる。序盤にポラロイドカメラを使い念写をしてみせる際カメラを叩き壊すほど強く殴らなければならないと本人が述べていたが、物語が進むとテレビや地面の砂を媒体にして特に殴ったりはせずに遠くの様子や周辺の地図なども映し出せるようになっている。機械に干渉し、機械内部の様子を探ることも出来る。 戦闘向きのスタンドではないが、イバラは自分の意思で自在に操作することができ、ロープのかわりとして移動の手段などにも用いられる。殺傷力は高くないもののイバラ自体にも攻撃能力はあり、鞭として敵を打ちすえ拘束することも可能。また波紋を流す性質も持ち合わせているため、イバラで縛り上げた敵に波紋を流し込んで攻撃するなど、本人の工夫によって高い汎用性を発揮する。 通常、スタンドが破壊されると本体にダメージが反映されるが、イバラが引きちぎられてもジョセフはダメージを受ける描写はなかった。

ジョセフ・ジョースターのハーミット・パープル(隠者の紫)の元ネタ

スタンド名の由来はタロット大アルカナ9番目のカード「隠者」 。

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