パンナコッタ・フーゴのパープル・ヘイズ

破壊力:Aスピード:B射程距離:C持続力:E精密動作性:E成長性:B

パンナコッタ・フーゴ

パンナコッタ・フーゴ
パンナコッタ・フーゴとはブチャラティの部下でチームのブレーン。1985年生まれの16歳。IQ152、13歳で大学に入学できるほどの天才。普段は紳士的だが恐ろしく短気で、教師に対する暴行事件をきっかけに道を外れ、ギャングとなる。ナランチャが浮浪児となっていた時ブチャラティの元に連れていきナランチャがチームに入るきっかけを作った。チームでは仕事の傍らナランチャの教育係をしている。 中盤で組織を裏切ったチームメンバーについていけず離脱することとなり、以後は登場しない。小説『ゴールデンハート/ゴールデンリング』では組織側の人間として再登場したが、ブチャラティ達との友情を捨てたわけではなく、密かに彼らの手助けをしていた。また、第5部の後日談を描いた小説『恥知らずのパープルヘイズ』では主人公を務めている。

パープル・ヘイズ

パープル・ヘイズ

パープル・ヘイズとは人型のスタンド。半透明のバイザーで顔を覆い、口は糸で縫われ常に涎を垂らしている。拳に搭載された数個のカプセルから殺人ウィルスをばら撒く。このウィルスに感染すると、人間を含めて抗体を持たないあらゆる生物はおよそ30秒ほどで全身が腐り死んでしまう。本体であるフーゴでさえもウィルスに感染すれば死亡し、解除することも出来ない。拡散したウィルスは光に弱く、ライトの光程度の強さで数十秒ほどの照射で殺菌されるが、解説によればウィルスは成長もする。スタンドは自意識を持つが、アバッキオ曰く「本体の凶暴さを具現化したような能力」と評するように知性は低く凶暴性が高い。体についた自分の涎をふき取るなど綺麗好きである。本体であるフーゴ自身にも制御しきれないため、滅多に使われないらしい。作中で登場したのはイルーゾォマン・イン・ザ・ミラー戦の一度きりである。

パンナコッタ・フーゴのパープル・ヘイズの元ネタ

パンナコッタ(Panna cotta)は、イタリア語で「煮た生クリーム」という意味の菓子を指し、フーゴ(Fugo)はイタリア語で「(霧などを)撒き散らす」という意味の動詞で主語は私。
スタンド名の由来は、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの楽曲「パープル・ヘイズ」。


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