豆銑 礼(まめずく らい )のドギー・スタイル

破壊力:? スピード:? 射程距離:?
持続力:? 精密動作性:? 成長性:?

豆銑 礼(まめずく らい )

豆銑 礼(まめずく らい )
豆銑 礼(まめずく らい )とは東方憲助専属の植物栽培師。読みは礼(レイ)ではなく礼(ライ)。31歳。ウルトラジャンプ掲載時は32歳とも表記されていた。飛行帽のような帽子を被っている。会話の時に何かと「どや」と言いながらドヤ顔をする。
接ぎ木されたロカカカの枝を探す定助は、憲助の紹介で彼に会いに行くが、その途中でドロミテに遭遇。何とか切り抜ける事に成功し、乗ったバスの中でまさかの出会いを果たす。
冬場以外はスキーリフトの上で暮らす(冬場はスキー場になって客が来る為、別荘で生活する。リフトの下には彼の果樹園がありいちごを育てている)。彼のイチゴの栽培方法は、斜面の下の方にあるイチゴを「かませ犬」にしてわざと病気や害虫に襲わせ、上の方になっている少しを収穫する。
病気や害虫にとって、下の部分が良い環境なので上の方には上ってこないが、下のイチゴが襲われているのを感じて上のイチゴは必死で大きく甘くなり、一パック1万円の価値がつくほどになると言う。
それぞれの支柱にキッチンダイニングやドレッドミル、水洗式トイレにスポーツジムまで完備してあるという。
生存率を求めることが得意。
これまでにいくつもの珍しい植物の栽培に成功してきた優秀な人物で、憲助から篤い信頼を寄せられている。豆銑もまた憲助には頭が上がらないようで、後ろ盾に憲助がいなければ定助に協力する気はさらさら無かったようだ。
料理がうまく、彼の作ったロマノフを食べて定助が涙するほど。康穂もまた彼を「いい人」だと絶賛していたが、適当に流していた。
実際のところは「何かを成すためなら多少の犠牲を厭わない」考えの持ち主で敵の正体を見破るために康穂をリフトから叩き落とすことも平然とする。
そのため定助からは「どうかしている」と嫌悪感を剥き出しにされていたが、実際は必要があれば自ら死地に赴くことも辞さない覚悟の持ち主である。アーバン・ゲリラとドレミファソラティ・ドの戦いでは彼らの先制攻撃により左手を負傷しながらも定助とのコンビネーションで見事に勝利し、プアー・トムとの戦いでは常敏がセットしたオゾン・ベイビーの無差別攻撃に危険を承知でロカカカの枝を取りに向かった。戦闘に敗れ死亡したかに思われたが、能力を用いて肉体を解体していたことで無事生還を果たす。その際は定助から「生きていてよかった……」と心の底から安堵された。
同日、定助と共に救急車を負って消防署からTG大大学病院に向かい、羽伴毅を撃破。本職の農業関連の他、医学に関する知識もあり、敵の目的が「ロカカカ」を化学的技術化した「不死産業」で、正体が「医者」ではないかと推測した。実験ラボにあったロカカカをすべて破壊し、このラボに出入りしていた院長が枝を持ち去ったとして調査を開始する。
もともと気難しく人間嫌いで、幼少時の両親の果樹園経営失敗によって自身の運命を呪うこととなった(同業者たちの妨害によるものだった)のだが、自立して17歳の時に彼が育てたイチゴが東方フルーツパーラーで売れたのを皮切りに東方家の専属栽培師として生きることにした。以後は憲助のためだけに栽培を始めた。

ドギー・スタイル

ドギー・スタイル
ドギー・スタイルとはその名の通り犬のような細長い顔と、逆三角形気味の巨大な上半身を持つスタンド(下半身は無い)。両肩には「豆」と書かれている。他のスタンドより一際巨大に描かれることが多い。
本体の身体をワイヤーのように解いて伸ばし、飛ばす事が出来る。実際の手足のように使う事もでき、その強度は伸ばした時の太さに依存する。腕を組み替えて即席のボウガンにすることもできる。
19巻ではプアー・トムの首を締め上げるのに時間が掛かっており、余り直接戦闘向きではない様子。と思いきや20巻では解いた指先を刃物の如く操り、ロカカカを次々と切断するという芸当を見せた。
ワイヤーを伸ばしている間、豆銑の体は伸ばした分だけ欠けていく。空条徐倫ストーン・フリーに似た能力だが、ドギー・スタイルは帯状に肉体を伸ばすため一本一本の強度が高く活用の仕方が変わってくるほか、ストーン・フリーと違って全身を解いても命と能力の維持ができるという強みを持っており、いざとなったら死んだフリをするなんてことも可能。また画像を見ての通りスタンドに手足のようなものは見当たらないので、スタンド自体の破壊性能は無く、本体が直接戦うタイプである。

豆銑 礼(まめずく らい )のドギー・スタイルの元ネタ

豆銑 礼(まめずく らい )の元ネタはイーグル・アイ・チェリーの1997年の楽曲「When Marmaids Cry」。
「マーメイズ クライ」→「まめずく らい」
スタンド名の由来は、アメリカのラッパー、スヌープ・ドッグの同名のアルバム名から。ちなみに、「doggy style」は後背位を意味する。


\今だけ!買取強化中30%UP!/
フィギュア買取アローズはこちら

\詰めて渡すだけ!/
コミック買取ブックサプライはこちら