東方 定助(ひがしかた じょうすけ)
東方 定助(ひがしかた じょうすけ)とはPart8の主人公。「壁の目」近くの地中から全裸姿で発見された青年。。睾丸が4つある。ベッドの間に挟まるなど、なにかに圧迫されることを好む。また物の全長・距離を目視で精密に測る特技を持つ。口癖は「オレェ(俺)?」。首筋にはジョースター家の血統であることを表す「星型の痣」と、その周りに謎の歯型がある。発見された時に水兵帽をかぶっており、そこから自身が「吉良吉影」という人物となんらかの関わりを持つことを知る。DNA型鑑定の結果では、吉良とはほぼ同一人物であるとの結果が出ている。曲折を経て東方常秀の家に引き取られ、康穂が昔飼っていたというジョースケという犬に顔が似ていることを理由に「東方定助」(Part4の主人公である東方仗助と同音異字)と仮の名前をつけられ、今に至る。前歯が空きっぱであり、前述の杜王町の名物「ごま蜜団子」を食べたところ、歯の空いている部分から団子の中身の蜜が噴き出て、康穂に窘められる、というヒトコマがある。 その正体は、吉良吉影と空条仗世文が「壁の目」付近の地面にて融合したことにより生まれた存在。後述の「ロカカカの樹」を秘匿していた敵スタンド使いたちに襲われ、負傷し、逃げ延びた末に津波に襲われたことで地盤が崩れ地面に埋まったのが原因。身体だけでなく心も融合していることから、スタンドも二人のスタンドの特徴である「シャボン玉」と「破裂(爆発)させる」というのが融合したものとなっている。
ソフト&ウェット(柔らかくてそして濡れている)
ソフト&ウェット(柔らかくてそして濡れている)とは体の中央に碇のマークが描かれた人型のスタンド。指先や星型の痣から飛び出した「しゃぼん玉」が物体に触れて割れることで、その物体から音、視力、水分、摩擦など「何か」を一時的に奪う。また、しゃぼん玉を割らずに奪ったものを中に閉じ込め、後に割れた場所で閉じ込めたものを開放するという使い方もできる。ただし、自分の体にあるものは奪えない。ラッシュ時は、承太郎や徐倫と同じく「オラオラ」を連呼する
東方 定助(ひがしかた じょうすけ)のソフト&ウェット(柔らかくてそして濡れている)の元ネタ
東方 定助(ひがしかた じょうすけ)の元ネタはPart4の主人公である東方仗助から。
スタンド名の由来は、アメリカのミュージシャン「プリンス」の楽曲「ソフト・アンド・ウェット」。
ソフト・アンド・ウェット