トニオ・トラサルディー(アントニーオ・トラザルディー/アントニーオ・ヴォルペ)のパール・ジャム

破壊力:Eスピード:C射程距離:B持続力:A精密動作性:E成長性:C

トニオ・トラサルディー(アントニーオ・トラザルディー/アントニーオ・ヴォルペ)

トニオ・トラサルディー(アントニーオ・トラザルディー/アントニーオ・ヴォルペ)
トニオ・トラサルディー(アントニーオ・トラザルディー/アントニーオ・ヴォルペ)とは杜王町でイタリア料理店「トラサルディー」を営むイタリア人の男性(ナポリ生まれ)。「自分の作った料理でお客様に快適になってもらうこと」を望み、それに情熱の全てをかける。年は若いが、料理人としての腕前は億秦の舌を唸らせ、「天使のような料理人」とまで言わせるほど。
自分の理想とする料理を求めて世界中を旅していた時にスタンド能力に目覚めたと語っている。故郷のイタリアではまだ若いという理由で自分の店を出すことを認められず、日本の杜王町に出店。店の仕事は全て彼一人でやっており、料理を運ぶウェイターの仕事も自らしなければならないため、テーブルの数はわずか2つという小さな店である。しかしながら、料理の才能は超一流であるのはもちろん、手のひらを見ただけで相手の体の状態を完璧に見抜くという特殊能力を持っており、それぞれの客の体調に合わせた健康に良い料理を出すことをポリシーとしている。そのため、彼の店には決まった形のメニューはない(ただし、彼の作る料理はどれも基本的にはイタリアの伝統的な家庭料理をベースとしている)。
基本的には善人だが、店の衛生管理には非常に気を使っており、手を洗わないまま厨房に踏み入る者がいると烈火のごとく怒り、包丁を投げ付けてくるという神経質な一面を持つ。 料理を食べる度に億秦が常軌を逸したリアクションをとったことから、敵スタンド使いとの連戦で疑心暗鬼気味になっていた仗助には敵ではないかと誤解されたが、結局誤解は解けて戦うことなく終わり、逆に厨房に勝手に入った仗助を掃除係としてこき使った。
小説『恥知らずのパープルヘイズ』では彼の過去が明かされており、本名はアントニーオ・ヴォルペであり、トニオは愛称である。イタリアの貴族ヴォルペ家の跡継ぎであったが、その当時ヴォルペ家は血のつながりのない、貴族の地位を金で買っただけのブルジョア商人ばかりであり、彼らに対し表向きは媚びへつらい裏では罵倒する父に愛想を尽かして家を継がずに料理人の道を目指すことを決める。しかしそれに理解を示さない父親から勘当され、以降は母方の姓であるトラサルディーを名乗り、イタリアの料理界は貴族崩れの半端者である自分を受け入れてはくれないと判断してイタリアを離れ、修行のために世界中を回ったとされている。

パール・ジャム

パール・ジャム

パール・ジャムとは料理に混入し、食べた者の身体の不調を治すスタンド。顔と腕のあるプチトマトのような姿をしており、複数いる。治し方は症状にもよるが、目から涙が滝のように流れて睡眠不足が解消されたり、肩からソフトボール大の垢が出て肩こりが治ったり、虫歯が凄まじい勢いで抜けた後に新しい歯が猛スピードで生えてきたり、調子の悪い胃腸が腹から飛び出た後、腹痛が治ったりするなど、常軌を逸したリアクションが起こる。本体が善人ということもあって、基本的に無害なスタンドである。なお、客に対しては治る理由を「食材に含まれる栄養素の効能」と説明しており、身体に不調の無い者が同じ料理を食べてもリアクションは起きない。

トニオ・トラサルディー(アントニーオ・トラザルディー/アントニーオ・ヴォルペ)のパール・ジャムの元ネタ

パール・ジャムの名前の由来は、アメリカのバンド「パール・ジャム」。


\今だけ!買取強化中30%UP!/
フィギュア買取アローズはこちら

\詰めて渡すだけ!/
コミック買取ブックサプライはこちら